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GWの5月4日から6日に、2泊3日で鳥取砂丘のすぐそばにある

柳茶屋キャンプ場に行ってきました。

最後に簡単ではありますが、キャンプ場の施設を紹介します。




柳茶屋キャンプ場は鳥取砂丘のすぐそばにあります。

関西方面からは中国自動車道から鳥取道を経由して

休憩2回挟んで3時間程度で着きました。

鳥取市の市街地からも車で15分ほど。

料金は無料です。

鳥取市が運営しているのかな？

利用受付はキャンプ場の向かいにある

鳥取市サイクリングターミナル「砂丘の家」で行います。




キャンプ場内に車の乗り入れはできませんので、

車は駐車場に駐めます。

ただ、キャンプ場の一番奥の方まで行っても

駐車場から歩いて1分、2分の世界なのでリヤカーなくても

それほど苦ではありません。

リヤカーやキャリーあった方が便利だとは思いますが。

駐車場には20台程度駐められます。ここが一杯の場合は

道路1本挟んで向かいのもう少し大きい駐車場に駐めることになります。
（多分、「砂丘の家」の駐車場だと思われます）










場内は完全フリーサイトです。松林に囲まれて、日陰が結構あり、涼しいです。

たぶん、40から50張りくらいで一杯になるかな？

泊まった2日間は周囲とはそれなりに間隔あけて、

プライベート感も確保できてたと思います。

地面は砂丘のそばということもあるからか、砂っぽい土かな。

ただ、砂浜みたいな砂オンリーではないので、ペグは基本的には効きます。

ソリステなら20だけだと風が強い日はちょっと不安かも？

30の方が安心だと思います。

泊まった2日間はある程度は風は吹きましたが、

松林に囲まれてるのでそこまで強風ではなかったです。




こちらがトイレ。駐車場のすぐそばにあります。

アルコールはありませんが、自販機も動いてました。










トイレは水洗です。いわゆる公園のトイレと言った感じです。

個室は和式が2つ、洋式1つ。女性用も同じだったそうです。

基本的に受付とかされている管理に携わっている方々が毎日？掃除されてるようで、

古いですが汚いということはなく、そこらの公園のトイレよりは十分きれいだと思います。

うちの女性陣は「まあまあ問題ないかな」と言ってましたが、

ソラオト基準、ぎりぎりクリアかな？(^_^;)

ただ、豪快な掃除の仕方の人もいらっしゃるようで、

2日目なんかは女性用トイレはびしょびしょだったようです（笑）。

トイレットペーパーも備え付けで、なくなっても「砂丘の家」に言えば補充してくれます。






炊事棟は場内に2つ。このタイプが2棟並んでます。お湯は出ません。

蛇口は1棟に4つなので、計8箇所ですが、今回の利用時は足りない感じはなかったです。




蛇口の反対側は、かまど？なのかな・・・。




こちらはバーベキュー棟です。

利用されてる方がいたので中の写真はありませんが、

かまどとベンチが並んでるみたいです。上記の鳥取市のHPで様子が確認できます。

2日目の夜は多分地元の若者達が結構遅い時間までBBQしてましたし、

3日目の昼も利用されてる方がいましたね。




こちらは薪を入れる小屋、と書いてありますが、

実際は空っぽでした(^_^;)

このキャンプ場を知ったBE-PALを読み直したら、

焚き付け用の小枝なんかを貯めて置いとく場所みたいですね。

もしかしたら、季節によっては管理を担当されてる方々が

集めて置いておいてくれるのかもしれませんが詳細は不明です。

なお、薪や炭を始め、氷やキャンプ用品など物品の販売は一切ありませんので、

買い物を済ませてからキャンプ場に行ってください。

あるのは上記のトイレ前の自販機だけです。

また、シャワーやお風呂もありません。




ごみも分別して捨てられます。

消し炭を捨てる場所もあります。無料キャンプ場なのにこれはすごいですね〜。


鳥取砂丘までは歩いて5分、最寄りのコンビニ（ローソン）は車で2分、

最寄りのスーパーは車で5分、イオンやホームセンターやヒマラヤスポーツにも

車で15分ほど走ればいけます。

お風呂は車で自分が行った鳥取ぽかぽか温泉や

砂丘温泉ふれあい会館というところもあるようです。

車で10〜15分走ればたいていの用事は済みますね。


もちろん高規格とは言えませんが、

無料でこれだけの設備があれば十分だと自分は思います。

満足度は高かったですね〜。


隣には鳥取砂丘こどもの国という施設もあり、

ここで遊ぶこともできます。撤収日には中西圭三さんが来てLiveをやっていたみたいです。


無料ながら満足度の高い柳茶屋キャンプ場、鳥取に行く機会があればぜひ！



ということで、終わりです。