四国旅行で四万十川キャンプ@ふるさと交流センター 2日目(2014.5.2〜6)

Ame

2014年05月14日 12:19


会社に入ってからほぼ初めてと言っていい、まとまった休みがとれたGW。

四国へ旅行&キャンプに行ってきました。



旅行2日目は予約不要フリーサイトのキャンプ場を目指し、四万十川流域へ向かいました。



長いので、お時間がある時にでもよろしければ。



高知市内のビジネスホテルで迎えた朝。6時に起床して、ホテルで朝食。



パン、ゆで卵、サラダ、フルーツ、ジュース、コーヒーなどの

シンプルなバイキング形式。

慌ただしい朝に朝食付きは助かりました。

これ以上、品数多くても食べ過ぎて時間かかってただろうしw


目指す四万十川中流域までは高知市内からはナビだと2時間弱程度。

ほぼ予定通り、8時を少し回ったくらいにホテルを出発しました。


走りだしてすぐに「ガコンッ!」という音が。

「何の音?」と言うと

奥さんが「車のドアのロックがかかった音じゃない?」と言うので、

そっか〜と思いながらそのまま車を走らせました。


高知自動車道に入って30分ほど経った頃に、

助手席の奥さんが「あっ!!」と叫んだので、「どうしたの?」と聞くと、

「ホテルの駐車場で車に乗る時、車の屋根の上に水筒置いたまま、忘れてた・・・」

走りだしてすぐの物音は屋根から水筒が落ちる音でした。。。

今さら取りに戻るわけにも行かず、

音がしたのはホテルの駐車場を出てしまった後だったので、

ホテルの人に確認してもらうわけにもいかないだろうと諦めました(^_^;)

自分も以前、コンビニで買ったアイスコーヒーを同じように車の屋根の上に置いたまま

忘れて発進したことあります(笑)。うっかり忘れは仕方ないですよね〜。

ちなみに長女Nがいつも学校に持って行ってた水筒だったのですが、

旅行から帰ってきてから新しいのを買ってもらって長女は喜んでました(笑)。


そんなプチトラブル(?)はあったものの、

対面通行が多い高知自動車道は目立った渋滞もなく、

ほぼ予定通りの10時過ぎに今回のキャンプ地「ふるさと交流センター」に到着。




分かりにくいですが、管理棟の2階から見たフリーサイトの状況はこんな感じ。

だいぶテントの数はあるものの、スペースにはまだまだ余裕がありそう。

最初の目的地で無事、キャンプできそうということで一安心しました。

受付の方に聞いた所、

「昨日(2日)はちらほらだったけど、今朝来たら子どもの数がすごい増えててね〜」

とのこと。

ここはチェックインは17時までとなっていますが、

その後も入場は可能(夜間無人受付利用か翌朝の受付でOK)。

前日の夜か朝の早い時間に入った人がけっこういたようです。

自分も受付に行った時に「テントはもう張りました?」と聞かれたので、

先に場所を確保しちゃってから受付でも良かったみたい。


キャンプ場利用は高校生以上510円/泊、小中学生200円/泊、未就学児無料なので、

今回は家族4人(大人2人、小学生1人、幼稚園1人)で3日、4日の2泊で2440円!

チェックアウト時間の設定も特にないので撤収日ものんびりできるし、激安ですね(^^)

ちなみにデイキャンプは小中学生以上ひとり300円。


受付を済ませて、さっそくスペースの確保と設営へ。

サイトに車は乗り入れられませんが、

すぐ近くまでは行けるので車から荷物をピストンして運びます。


荷物を運んだら、まずはテントを設営。新幕・MSR Papa Hubba NXの初張りです。



別売りのフットプリントは購入しなかったので、レジャーシートの上に張ります。

収納された状態だとこんなサイズ感。

MSRのフューエルボトル中(20oz)と並べてみました。




中身はこんな感じ。赤いのがテント本体、グレーがフライです。

あとはポールの収納袋と小さい袋にはペグが入ってます。




まずはテント本体を広げて、最終的にポールが差し込まれる8箇所をペグダウン。

収納袋に英語の説明書が縫い付けられているのに加えて

今回はモチヅキの国内販売のものを買ったため日本語の説明書も入ってましたが、

あまり詳しく書いてないので、最初は前後左右の向きが分からずちょっと苦労(^_^;)




経過が飛び過ぎですいませんw

メインポールをペグダウンした箇所のグロメットに差し込み、

リッジポールもテント上部のグロメットに差し込み、

フックをポールにパチンパチンと引っ掛けてこうなります。もうほぼ完成ですな。

途中から奥さんが設営を手伝ってくれましたが、

説明書読む派の自分と感覚設営派の奥さんとの間でちょっともめました(-_-;)

で、結局、感覚派の奥さんが正しかったという(爆)。




サイドポールをつけて、フライかけたらもう完成です。

初めてでしかも写真撮りながらだったので結局30分ほどかかりましたが、

慣れたら設営は10分以内で終えられそうな感じですね。



横から見ると、こんな感じ。奥に写ってるのはお隣さんのユルティニ(ですよね?)。


お隣さんのサイトがとってもオシャレで、

幕はユルティニ、ZING、シャングリラ(3?5?サイズは分からず)、

ハンモックにチェアもカーミット、ブルーリッジなどなど・・・。

よだれの出そうなギアの数々にキャンプ中、チラチラ見ちゃいました(爆)。

ウチの奥さんも「ああいうオシャレなのいいね〜」と興味を示してました(ニヤリ




いつの間にか奥さんに撮られていた設営写真。




その後、タトンカも張ってようやく設営完了。

奥さんに手伝ってもらい、

ポール4本にしてタトンカも初張りの時よりはシワ少なめになったかな?

荷物を下ろし始めてから、結局2時間近くかかってしいました(汗)。


ということで、お昼は管理棟隣の食堂「みち」で済ませることに(爆)。

手抜きキャンプw


(写真は5日に撮影)



長女Nはカレー。



奥さんは四万十ポークや四万十の恵みがたっぷり入った「しまんと丼」。



自分は焼き飯。

そして長男Sは・・・、



またラーメンw



どんだけ好きなんだよw


昼食後は、買い出しへ。

キャンプ場の徒歩圏内には酒屋さんや

ちょっとしたお菓子や食材が買える商店がいくつかありますが、

すこし大きめのスーパーだと車になるため、自分が車で買い出しへ。


戻ってきたら、子どもたちは念願の川遊び。



水着は持ってきていましたが、まだ水が冷たいだろうと最初は着替えずに遊びます。





しかしこの後、長女Nが案の定すっ転んでびしょ濡れに(笑)。

水もそれほど冷たくなかったので、水着に着替えさせることにしました。






カヤックのレンタルもあるのですが、

この日は風が強くて自信がなかったのでパス(爆)。

しかし、いい景色に癒やされました〜。








我が家には珍しく、日が暮れる前に夕食の準備を開始。

この日は簡単にサラダ、ウィンナー炒め、ご飯にお肉を少しだけ焼きました。

ニャーの写真もようやく撮れました(笑)。




お米を忘れたため、近くの「道の駅とおわ」で購入した四万十米を炊きましたが、

これが美味しかった〜♪



子どもたちもテンションアップ!




暗くなったら焚き火開始。

キャンプ場では薪の販売はありませんが、木材の端材みたいなものを無料で頂けました。

子どもたちが枯れ木もたくさん拾ってきてたので、

それだけでもちろちろ焚き火をするには充分だったかも?

ちなみに炭は徒歩1分のところにある酒屋さんで売ってます。




夜のPapa Hubbaはこんな感じ。テント内の灯りはスノピのほおずきだけです。

白く浮かび上がるテントと室内の整理されてない荷物の影のコントラストが絶妙(爆)。



うーん、シワシワ(^_^;)

次回はもうちょっときれいに張りたいな。





この後、長女Nのとある自分勝手な行動に厳しく叱ってしまうことになりまして、

せっかくの楽しいキャンプが初日は後味悪くなってしまいました(-_-;)

でも長女も反省したらしく、次の日の朝、起きてきたら自分から謝ってくれたので、

分かってくれたと思います。

でも、ちょっと言い方は厳しすぎたかなと自分的には反省。。。(-_-;)


長々と書きましたが、2日目編はここまで。



ということで、終わりです。



















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