四国旅行で四万十川キャンプ@ふるさと交流センター 5日目(2014.5.2〜6)

Ame

2014年05月21日 09:37


当ブログにお立ち寄り頂き、毎度ありがとうございます。


昨日は東京への日帰り出張でした。なんだかめちゃくちゃ疲れました。。。

歳ですかね(-_-;)


さて、そろそろGWのレポを仕上げようということで。

四国旅行&キャンプはいよいよ5日目、最終日です。








またダラダラと長いので、お時間のある方はよろしければ続きをどうぞ。



前夜に香川県高松市に入った我が家。

香川といえば言わずもがなの「うどん県」です。

そらもう、うどん屋巡りを楽しみにしていたことは疑いようもない事実です。


前夜に合流したうちの両親とこの日の朝はうどん屋さんの前で待ち合わせの約束。

ホテルを9時にはチェックアウトして1軒目のうどん屋へ向かいます。




ということで、「一福」に9時半前に到着。

旅行前に、四国に以前住んでいた会社の先輩(讃岐うどん屋巡りの経験豊富)に

美味しいところを尋ねたところ、

「最近のガイドブックに載っているところは大体美味しいよ」と教えてもらったので、

ガイドブックの一番最初に載っていたこちらを選択。


到着した時、我が家の前に一家族が開店を待っていただけだったので

「そんなに行列しないんだね〜」とか言ってたら、

我が家のあとから来るわ来るわ。あっという間に30人ほどの列が出来ました。


10時開店だったのですが、お店の人が15分ほど開店を早めてくれました。

このお店はうどんは普通に注文して、天ぷらなどは自分で取っていく方式。

丸亀製麺とかと同じ方式ですね。




自分は温かいかけうどんを注文。

讃岐うどんと言えばなんとなくぶっかけのイメージがあったので

ぶっかけを食べようとも思ったのですが、

ガイドブックのこのお店の写真がかけうどんでとても美味しそうだったので。

それに朝っぱらだったんで、かけうどんってなんとなく胃に優しそうじゃないですかw


天ぷらは家族でいろいろ取って分けました。

定番の鶏天やかき揚げ、面白いところでは金時豆の天ぷらなんかもありましたね。

あとは「赤天」という魚肉と海老のすり身で作った練り物。

これは四国(あとでネットで調べたら山陰地方も)の名物らしく、

どこのうどん屋さんにもありました。




子どもたちはぶっかけうどんの冷。ってかどこ見とんねん。



あ、こっちのカメラを見てたのね。


全員、一玉ずつだったんですが、子どもたちは食べきれず、

自分と自分の父で残った分を食べることに。うー、朝からお腹いっぱい。




両親も満足したようです。

このお店はガイドブックによれば「讃岐うどん界では屈指の細麺」ということ。

でもきちんとコシはあって、麺も美味しかったし、

イリコなどでとったというあっさり出汁も午前中食べるのにはちょうど良かったです。

お店の人も合間合間に声かけてくれて、いい雰囲気のお店でした。


一軒目を終えて。

自分「さあ、次はどこ行こうか?」

奥さん「どこにしよう?」

うちの両親&子どもたち「もうお腹いっぱい」

ということで、早くも自分と奥さん意外が戦意喪失w

もう一軒くらいは行きたいという我が夫婦の意向を押し通して、二軒目に向かいます。


目指したのは丸亀市にある「夢う(むう)」。

いいだこ(あるいはオオダコ)の天ぷらが名物のお店です。

が、向かう道すがらガイドブックを見ていた奥さんが

「このお店、土日しかやってないよ」と言います。

この日は火曜日。でもGWですよ?やってるんじゃない?ということで

助手席の奥さんに電話してもらうと「やっぱりお休みだって」。。。


しかし、我々のうどん欲はそんなことではへこたれません。

同じ丸亀市の「なかむら」に進路を変更します。



(助手席の奥さん撮影)

讃岐富士と呼ばれる飯野山〜。






ということで、「なかむら」に到着。20人位は並んでましたかね〜。



メニューはこんな感じ。安いですね。










店内はこんな感じ。

このお店こそ「客が畑からネギを取ってきて刻む」という伝説を生んだ店(笑)。

今は刻んだネギがちゃんと用意されていますが、

釜玉用の卵は自分で割って混ぜますし、

ショウガをする、麺を自分で温める、出汁をそそぐといったことは

セルフでするようになっています。




ここでは自分も奥さんも釜玉を注文。卵を割って麺を待ちます。



釜玉〜。ここではげそ天をチョイス。

釜玉用の醤油をかけて頂くのですが、めっちゃくちゃ旨かったですね〜(^^)

やっぱり麺が美味しいですね。コシがあるんだけど、硬いわけじゃない。

すごくのどごしが良いというか。



あっという間に平らげました。あー、美味しかった。


自分はもう一軒くらい行きたかったのですが、ここで奥さんも戦意喪失(笑)。

「もううどんは食べられない」と先に丸亀城に向かった両親と子ども達を追いかけます。



丸亀城。上り坂を前にして下から見上げるだけにしておきました(笑)。



長女Nはおみやげのキーホルダーに名前入れ。



楽しそうにやってました。



はい、お約束。真ん中のモザイクは自分ですw



丸亀城、天守閣の方には上りませんでしたが、緑が多くて気持ちのいいところでした。

ここで、両親とは解散。


我が家はこの旅の最終目的地、金刀比羅宮、通称「こんぴらさん」へ向かいます。



門前町を通り抜けて、上り口へ向かいます。



近くのおみやげ屋さんで杖がわりの竹を借りて、

さ〜御本宮までの785段を上りますよ〜!



子ども達と石段の数を数えながら上っていきます。



長女Nはともかく、長男Sがいつ「もう上れない〜」とぐずりだすかが心配。。。



おや、文句も言わず、楽しそうに上ってるな〜。



後ろを振り返ると、結構上ってきた感じがします。



365段上ったところにある「大門(おおもん)」。

ここで一番グロッキー気味だったのは奥さん。子ども達はまだまだ元気です。



結構上ってきました〜。



「桜馬場西詰銅鳥居」。ここまで431段。



途中、こんなものも。なんだろ?



「社務所門」と奥に見えるのが「表書院」。ここまで477段。



652段目にある手水舎。ここでお清めして、御本宮はもうすぐ〜。



最後の急な石段を頑張って上ります。ここで長女Nが「今、何段だっけ?」。

その声に惑わされて、自分も何段だったか分からなくなってしまいました(^_^;)

せっかくここまで数えてきたのに〜(笑)。



てなことで785段を上りきり、「御本宮」到着!

一応、石段の数は途中から数え直しましたが、全然合ってなかった(-_-;)

動揺して御本宮のまともな写真ないし(爆)。




いや〜、いい景色。奥に見えるのが讃岐富士こと飯野山です。



子どもたちが「疲れた〜」の一言もなく、上りきったのには驚きました。

数を数えながら遊び感覚で上れたからかな。なんだか頼もしく感じましたよ〜。


帰り道、石段を下りながら長女Nに「今度は低い山から登山やってみる?」と聞いたら

「うん!」と答えていました。

よしよし、これでトレッキングシューズ買って〜、バックパック買って〜(←違う)



「僕はやだ〜。登りたくない」と言う長男Sに、

「山頂でカップラーメン食べれるよ」と言ったら

「じゃあ、登る」。どんだけラーメン好きなんだよw




門前町まで降りてきて、和三盆糖のソフトクリーム。

実はこんぴらさんに来る前に奥さんと子どもたちは

コンビニでアイスを買って食べたのですが、

自分はこれを見越してガマンしたのですw








さらに来る途中で目をつけていたお肉屋さんで、揚げたてのメンチカツとコロッケ。

特にメンチカツがジューシーで美味しかった〜♪


駐車場まで降りてきたらちょうど15時。

これくらいの時間には帰路につきたいね〜と言ってたので計算通りでした。

ということで、グッバイ四国!




帰りの車で長男Sは撃沈(笑)。頑張ったもんね〜(^^)

帰りは垂水JCから阪神高速3号線に入って三宮まで渋滞していたようなので、

明石海峡大橋を渡ったら一旦、北に上るルートでちょっとだけ渋滞を回避。

大幅な渋滞にはハマらずに済みました。




旅のシメ、晩御飯はこれ(笑)。

あ、子どもたちはラーメン食べてました。どんだけラー(以下ry



会社に入ってから初めてまとまった休みがとれたGW。

観光、食に温泉、そしてキャンプと家族で四国を満喫出来ました!

高知、愛媛はちょっと遠いですが、徳島、香川は場所によっては日帰り圏内ですし、

行ってみたいキャンプ場も観光地もうどん屋もまだまだあるので、

また機会を見つけて四国を訪ねようと思います。



ダラダラと長いレポにお付き合い頂き、ありがとうございましたm(_ _)m



ということで、終わりです。




















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